株式取引用語集

IPO・新規公開株とは?

IPOとは、新規に上場する株式会社の株を取得する権利を指すことが多いようです。

公開前の株を手に入れることで、上場後に売却益が狙えるため人気があり、ほとんどの場合抽選によって当選者が決定されます。

しかし、思惑とは逆に上場後に下落する可能性ももちろんありますから、初値予想は非常に重要です。

通常の銘柄評価のように分析するだけでなく、公開株数が多いか少ないか(単純な需給の関係で多いと下がり少ないと上がる傾向にあります)、ストックオプションの実態の調査なども特に重要です。

ストックオプションとは、従業員や取締役に対して新株予約権(□□万円で○○株購入できるという権利)を無償発行する仕組みのことです。

□□万円というオプションの設定額以上に株価が上昇すれば権利行使後に株式を売却すればその分が利益となるため、従業員の士気向上などが見込めるとも言われています。

しかし、視点を変えると権利未行使済みのオプションは潜在的に売りの需要を持った株であるとも考えられるため、既存の株主にとっては株の価値が下がる要因の一つとも考えられるからです。

ここで取り上げたのは、IPOで影響のある事柄の一部です。実際に参加するには目論見書(会社の事業や株に関する内容)をよく検討してから行いましょう。

IPO取引って?

IPOとは、企業が新しく株式市場に上場する時に発行する株の取り引きの事を言います。新規購入のメリットは安く新しい株を購入できる点です。既に上場している株だと一定の値がついているので、その平均値に従って購入する事になりますが、IPOの場合はこれから値がつく株なので購入しておけば、その株が値上がる事で一気に儲ける事が出来ます。

ただ、IPO株は最初に発行する株数が決まっています。その為、申込者が多い場合は抽選で購入者を決めていきます。購入金額については上場する前に証券会社が設定しており、この価格の事を公募価格と言います。

これらの段階を経て初めて新規購入株は市場に出るのです。市場に出た時の初めての値段を初値と呼んでいます。新規購入株は大変人気で毎年90%以上の購入者の方がIPO株で利益を出しているというデータもあるので、IPO株購入のチャンスがある時は思い切って買っておくのが良いでしょう。

抽選でIPO株を変えなかったとしても一般市場での取引が開始されたら誰でもその株を購入する事が出来ます。でも、ちょっと待って下さい。IPO株は上場後、初値よりも値下がる傾向が強いので公募価格での購入が出来なかった時は初値で購入するのは止めておいた方が良いと思います。

新規株の詐欺とかって大丈夫なの?

新規上場の株と聞いてよくニュースで報道されている新規株詐欺を思い浮かべた方もいると思います。確かに、この手の詐欺は多く存在しているので、購入は気を付ける様にして下さい。ただ、詐欺の手口は決まっており個別に相談を持ちかけてくることと、上場株の会社名を明らかにしないパターンです。少しでも怪しいと思ったら購入しない。美味しすぎる話は疑う癖をつけておきましょう。

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